七夕カレンダーを作ろう!

今回は6月・7月のカレンダーを作りました。7月といえば七夕という事で星・笹・笹飾りを折り紙で作り、織姫と彦星の間にはラメの天の川がキラキラと輝きました☆☆☆

小さめの折り紙で輪飾りや笹の葉を折るのを一生懸命がんばって可愛いカレンダーができました。

 

ところで、七夕のお話は知っていますか?何となくしか知らないという皆さんのために(実は私が知りたくなったからですが・・・)調べてみました。

 

 

 

七夕物語

 

織姫と彦星夜空に浮かぶ天の川の近くに、神様が住んでいました。

 

神様には織姫という名前の娘がいました。彼女は着物を織る仕事をしている美しい女性。神様の自慢の娘でした。

織姫が年頃になったので、神様は織姫の夫となる男性を探し、天の川の岸で牛飼いをしている彦星と織姫を引き合わせました。

彦星は働き者のしっかりした男性。二人はひと目で恋に落ち、あっという間に結婚します。ところがここからが困り物。

二人の仲が良すぎて、一緒に遊んでばかりで仕事を全くしなくなってしまいます。すると、人々の着物はボロボロになり、牛は病気になってしまい、皆が神様の所に文句を言いに来ました。

怒った神様は、2人を天の川の東西に引き離し、織姫と彦星は離れ離れになってしまいます

織姫は悲しみのあまり泣いてばかり。可愛い娘のそんな姿を見た神様は、可愛そうに思い、1年に1度、7月7日の夜にだけは彦星と会う事を許します

それから2人はその日を待ちわびながら、一生懸命働く様になりました。

しかし、ようやく二人が会える7月7日に天の川の水かさが上がって、織姫は川を渡ることが出来ません。そこに、どこからとも無く鳥が現れて、天の川に橋をかけてくれました。

今でも、織姫と彦星は毎年その橋を渡って、一年に一度だけ再会して愛を確かめあっています

 

天の川を渡って再会なんてロマンチック♡

とは言え年に1回だなんて、手厳しい神様ですね~(><)お家の用事や子育て、お仕事など、皆さん頑張って働きましょう!