和太鼓とチャンゴ、夢の競演♬

 チャンゴって何??と思われた方、チャンゴとは韓国の伝統的な打楽器のことです。鼓を大きくした形状で松の木を削った胴に羊、馬、牛などの革を張って作られたものです。宮中音楽だけではなく、農楽と呼ばれる農民の音楽の両方で使われてきたんだそうです。

 

 実は2年前にも多世代交流センター(その時は老人福祉センターだったんですが)和太鼓と韓国太鼓の演奏会を行いまして、大変好評だったこともあり、今年再演となりました。

 

 今回も多くの方が見に来てくださいまして、近所の子供たちも来てくれました!(^^)!

 

 前半のチャンゴの演奏では、「雨音ノリ」の皆さんが色とりどりのチョゴリに身を包んで「アリラン」の曲を熱唱。客席の皆さんも一緒に口ずさまれたり、手拍子をされるなど会場全体が一体となりました。

 

 後半は嵐山太鼓「鼓の会」の皆様による和太鼓の演奏。普段は嵐山で活動されており、この日のために嵐山より駆けつけていただきました。打って変わって対迫力の和太鼓の音色と元気のいい掛け声とともに客席も圧倒され、こちらも大満足の演奏でした。

 

 

 最後には和太鼓や韓国太鼓を叩かせて頂きました♪参加した子どもたちは、最初は恥ずかしそうでしたが、徐々に慣れて太鼓の音も大きくなり真剣な表情。感想を聞くと「楽しかった」とのことでした。あっという間の2時間で、とても貴重な体験でした♥

 

 また1月にはおやじバンドの演奏もあるので、懐かしい曲も聞けますのでぜひぜひ皆さんお越しください。お待ちしております(^o^)丿